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[264] 生物多様性を考える

投稿者: 越川重治 投稿日:2017年 7月27日(木)02時15分42秒   通報   返信・引用

アーバンバーズVol.31(で2014)で紹介したように、千葉県市川市の大柏川第一調節池緑地のビジターセンターの建物でコロニー繁殖するツバメは、カラス避けのテグス状の糸とコルク粘土でできた人工巣により、例年130羽以上の雛がこの地から巣立っている。しかし、ツバメの密度が高くなるにつれ、この地で生活しているチョウトンボなどのトンボ類が7月中旬になるとツバメの雛の餌になっている。チョウトンボなどのトンボ類はツバメの雛にとって食べにくいので、あまり好まれていないようだが、飛翔昆虫がだんだん少なくなってくるこの時期に時々捕食されている。減少傾向にあるツバメが増えることは、一見喜ばしいことだが、千葉県レッドデータブックに載っているチョウトンボなどの飛翔昆虫が食べられているのを見ると生物多様性を考える上で、複雑な思いになる。


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