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はじめまして 安藤様
ケンテックBCL−1とは・・・
懐かしくも「しょうもない」ものを修理されていますね。
かつてBCLブームの折に中学生であった私も同機を購入して
後悔した一人です。
折角ですので、修理がうまく行きますようにお祈りします。
Noobow Radio SystemsさんのHP( http://www.noobowsystems.com/ )の記事によれば、
BCL−1は、米国では「Lafayette」ブランドで「BCR−101」として
販売されていたそうです。
この名前で検索すれば何か技術資料が得られるかもしれません?
なお、BCL−1は
ABCの3バンドがシングルスーパーで、
DEFバンドがダブルスーパー(第一、第二局発可変)でした。
・第二局発がスプレッド・ダイヤルです。
・背面パネルのOSC端子には全バンドで第一局発の信号だけが出力されています。
Bバンド(MW)が受信できないそうですが、シングルスーパー構成のABCバンドの内、
AとCバンドは動いているそうなので、同じシングルスーパーであるBバンドも
所要の回路のほとんどが生きていると推測します。
一度Bバンド固有の要素を重点的に点検されると良いでしょう。
・ACDEFバンドは外部アンテナを使用しますが、Bバンドだけは背面パネルにある
バーアンテナを使用し、外部アンテナ端子は無関係です。そのため、
このバーアンテナ関係に断線などがあればBバンドは無感に近くなるかもしれません。
コアの破損についてですが、BCL−1はブームを当て込んだだけのような代物です。
特殊な部品は使わず、殆どはコスト効率のよい汎用部品だけで固めてあったはずだと推測します。
ですから、壊れているのがコアだけでボビン側が無事であるなら、割れたコアを除去して、
あまり悩まずに「大まかな周波数帯とコアの直径(ネジのピッチも)さえ合えば」と
いうことで汎用のコアを入れてみてはどうでしょうか。
・以前私がある通信型受信機を修理した際、
プリセレクタ用のコイルのコアが失われていて同調できないことがありました。
この時はシオヤ無線のおやじさんに相談して、
短波帯用のコア付コイルボビン(コアの直径の合うもの)を購入し、
コアだけを抜いて流用したところ、十分うまく行きました。
ちょっと懐かしかったので思い出すままに書きました。
うまく行くといいですね。
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