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(無題)

 投稿者:若葉  投稿日:2009年 8月27日(木)22時36分51秒
  えーと。。絵柄は、漫画全体の構成要素の一部分だと思うんですよ。

話の内容や文章、あと勿論絵と、あとは。。ユーモアとか色んなものを含んで、漫画全体を作ってる。その全体の責任者が白土三平なんだと思う。

「日本の漫画といえば、シラトと見抜く」というのは、絵柄だけではなくて、その漫画全体をみて読んで、判断して、白土が優れていると見抜くということです。

手塚先生やドラえもんやアキラやちばてつや、梶原一騎の作品郡。。。この厖大な中から、分り易く抜きん出てるのが白土氏。という意味です。


絵柄の優劣については言ってなくて、好みでは外伝の後半が好きだということです。
カムイ伝第二部の絵は、あまり好きではないんですが、漫画全体で判断すると、やはり抜きん出て優れていると思います。


で、「浮世絵の葛飾北斎などは、世界の人々(画家も含む)に多大な影響を与えていますが」
とのことですが、確かに影響を与えてはいるんですが。。。

う〜〜んと。。これは私の自力だけで判断しているわけではないんですが、浮世絵の葛飾北斎に世界の人が感心するというのは、残酷だけど、例えるなら、白土漫画に感心するのではなくて、手塚先生やドラえもんやアキラの漫画一般を外国人の方々がみて優れていると驚くのと同じなのではないかという疑問があると思われるんですよ。厳しい見方ですと
 

ちょっとした誤解を訂正

 投稿者:くもり  投稿日:2009年 8月27日(木)22時31分38秒
  白土先生が原作と作画の全てをしています。

私は研究者である以上、絵について色々と調べここに書いていますが、
多分ある程度研究している者でなければ白土作品の中の他者の筆致には気が付かないはずです。
気が付いても見分けがつかない。
調べる行為も普通に作品を楽しむ上では全く必要もない無駄なことです。

外伝第一部も仕上げまで全てを白土先生がしているわけではありません。
画風・技術が歳とともに変化しているのは北斎も同じです。
過去の画風は過去の白土三平の絵、今の画風も今の白土三平の絵。
簡単なことを言ってしまえば、鉄二先生独自の画風は存在しません。
白土絵を画風のそっくりな77歳と76歳の二人で描いているのですから。

以前の投稿の繰り返しになりますが、こういったことを何度言っても
白土作品の場合はなぜかファンが画風の変化を「人」で決め付けたがる。
それは過去作品やアニメへの執着からのものが多くを占めているようです。

新人の作品や一部の短編作品でない限り、「漫画」を一人で完成させているものはいません。
そして漫画は映画よりも、一人で作り上げる要素が多い。
現在、白土作品よりも完成までに人が関わっていない漫画がどれだけあるか。
おそらくその制作に白土作品の何倍もの人が関わっているものでほとんどが占められており、
土左衛門さまの言いかたに添えば、全ての有名な漫画家がその人の絵ではないと結論づけられます。
制作が一人だったら漫画週刊誌は存在しないし、長編漫画は待っても待っても続きが読めない。

私が「ワタカ」と例を出しているのはその制作工程での機微を言っているのであり、
白土先生が自分でシワまで細かく描けばそれは土左衛門さまの言う鉄二絵になる。

若葉さんは外伝第二部吸血の頃の絵が好きで、
土左衛門さんは外伝第一部の頃の絵が好きと大まかに思っている。
それでいいと思います。

もちろん白土先生は全く悲しみません。
 

若葉様

 投稿者:土左衛門  投稿日:2009年 8月27日(木)19時43分36秒
  どうも、話がくい違ってるようです。

若葉様がおっしゃってる
>日本の漫画といえば、シラトと見抜く外国人は・・・
と言うのは、『カムイ外伝第1部』の絵柄に対してなのか、
それとも「〜第2部(後半)」の絵柄に対してなんでしょうか?
「第1部」と「第2部(後半)」とでは、まるっきり絵柄が違いますよね。

浮世絵の葛飾北斎などは、世界の人々(画家も含む)に多大な影響を与えていますが、
『カムイ外伝第一部』(白土氏のペン入れ)の絵柄は、名だたる浮世絵師に負けない位の
価値'(魅力)があると言ってる訳ですよ。

若葉さんは、カムイ外伝後半の絵が一番好きだとおっしゃってますが、
白土三平氏の作画より、岡本鉄二氏の作画の方がお好きだとゆう事なんですね。
でしたら岡本鉄二氏のファンサイトも作った方がいいかも知れませんね。

「〜第1部」より「〜第2部」の方の絵柄が好まれてると、白土氏がお知りになったら、
内心ガッカリされるのではないでしょうか・・・

ひと口に「白土漫画」と言っても、くもり様のご説明にもありましたように、
「下絵」とか「ペン入れ」等、複数の漫画(劇画)家の方が関わっておられるので、
話がややこしくなるんですよね。白土三平氏が、原作と作画の全てを、
お一人でやられてたら、全く問題ないのですけど・・・
 

おっと

 投稿者:若葉  投稿日:2009年 8月26日(水)23時47分35秒
  今まで見た漫画は紙芝居・観光案内でしかない」てのは、白土三平氏以外の漫画のことです。

手塚先生やドラえもんやアキラの漫画一般。。

日本映画といえばクロサワ、今村を外国では連想するように、

日本の漫画といえば、シラトと見抜く外国人は当然多くいると思う。それにはまず、沢山翻訳されないと話が進まない
 

若葉様

 投稿者:土左衛門  投稿日:2009年 8月26日(水)22時41分11秒
  ご回答、ありがとうございます。

と言う事は、作画(ペン入れ)は白土三平氏でなく、
弟さんの岡本鉄二氏が担当されるのですね。

僕としては非常に残念です!
 

(無題)

 投稿者:若葉  投稿日:2009年 8月26日(水)22時19分18秒
  http://mainichi.jp/enta/mantan/manga/news/20090825mog00m200045000c.html
↑「カムイ外伝 再会」のイメージイラストの絵のようになるみたいですね

80ページで、もう出来上がってるようですね。

私は外伝後半の絵が一番好きです。私にとっては「吸血」の章が白土さんの魅力的なベスト絵ですね。

国宝は、白土さんには似合いません。世界の宝でなければ。「吸血」の章までも翻訳されていけば、心ある世界の人は、本物の漫画を発見するでしょう。今まで見た漫画は紙芝居・観光案内でしかないと。クロサワを日本人よりも早く発見したように。
 

若葉様

 投稿者:土左衛門  投稿日:2009年 8月26日(水)17時56分40秒
  貴重な情報、ありがとうございました。
ビッグニュースですね!楽しみにしています!

気になるのは、くどいかも知れませんが、
絵柄が『カムイ外伝第1部』のタッチなのか
それとも「〜第2部」のタッチなのか?と
言う事です。イメージイラストを見ると、
第2部のタッチのようですけど、中身は第1部の絵柄を
期待してるのですが、どーなのでしょう?

個人的な思い入れかも知れませんが「第1部」の絵柄は、
日本の漫画史上、『国宝』的な価値があると思っています。
 

続報

 投稿者:若葉  投稿日:2009年 8月26日(水)09時19分27秒
  http://mainichi.jp/enta/mantan/manga/news/20090825mog00m200045000c.html

マンガ家の白土三平さんが忍者の過酷な世界を描いたマンガ「カムイ伝」シリーズの最新作「カムイ外伝 再会」が9月25日発売のマンガ誌「ビッグコミック」(小学館)19号から3話連続で掲載されることが26日、分かった。

 「再会」は、主人公のカムイと幼なじみの女性の抜け忍、伊児奈(イコナ)が再会する物語で、3号で計80ページほどを予定しているという。松山ケンイチさん(24)主演、宮藤官九郎さん脚本の映画「カムイ外伝」(崔洋一監督)が9月19日に公開されるのを機に、白戸さんは「『カムイ外伝』の新エピソードならば」と新作を執筆したという。
 

うおおぉぉぉぉ

 投稿者:若葉  投稿日:2009年 8月26日(水)09時09分37秒
  漫画:9年ぶり「カムイ外伝」
 長編忍者漫画「カムイ伝」を40年以上描き継いでいる漫画家、白土三平さん(77)がシリーズ最新作を9年ぶりに描いた。「ビッグコミック」10月10日号(9月25日発売)から3号連続で「カムイ外伝」が掲載される。

 映画「カムイ外伝」9月公開を機に筆をとった。以前「外伝」に登場した女抜け忍の伊児奈(イコナ)のその後の人生を描いているという。

まじか。まじですか
 

遅れましたがレスです

 投稿者:くもり  投稿日:2009年 8月24日(月)23時09分0秒
  >まささん
アトムの復刻はジャングル大帝復刻と併せてとても魅力のあるものだと思います。
でも実は私、その二作品しっかりと読んだことがありませんw

>ヨロズさん
映画はもちろん白土作品とは別方面での展開です。
その宣伝文句その他に関しても、ここでは何も言えないので個人の想像にお任せしますw

>nozaさん
そういえば「甲賀武芸帳」の復刻はまだ聞かないですね。
リライト版「サスケ」など赤目プロ作品の復刻もなかなか動かないようです。

>土左衛門さん
作画に関しては出来うる限り何も隠すことなく回答しているつもりです…。
この場合一応描けないというよりは描かなくなったといったほうが正しいのかなぁ;

>伊児奈さん
私はアニメは最終話以外観たことがないのですが、現在絶版になっているのは残念ですね。
映画に併せて観たい人はいると思います。ケーブルテレビでは放映するみたいです。
ところでここにきてそのHNは魅力的ですw
 

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